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誘導灯ってなに?
こんにちは!
大阪市の電気工事会社ESMシステムです。
さて、本日はこちらの標識について!
皆さんも必ず街のあらゆるところで見たことがある誘導灯ですが、
看板みたいなものだと認識されている方もいらっしゃるかもしれません。
実はこの誘導灯は取り付けるだけではなく電気工事が必要な標識なんです!
みなさんご存知でしたか?
今回は、そんな誘導灯についてご説明いたします。
誘導灯は、火災等で緊急避難が必要な事態が発生した場合に使用される避難を容易にするために
避難口や避難方向を指示するための照明設備のことです。
ピクトグラムや短いテキストで最も近い非常口の場所を示す看板のような見た目の避難口誘導灯ですが、
出口標識を常に常時点灯する必要があります。
普段は常用電源により点灯していますが、
断線や停電などの非常時には自動的に非常電源に切替わり暗闇でも十分その効果を発揮します。
また出口標識のイラストやテキストは絶対に紛れもなく誰にとっても理解できるものであることを目的としているので、
老若男女・国籍問わず皆が理解できるものとなっています。
~標識の読み方について~
①矢印や人が指している方向に出口があります。
右向きの矢印は「右に出口がある」
左向きの矢印は「左に出口がある」ことを示しています。
②EXITという英語の意味は「出口」です。
日本以外の国でも誘導灯は同じ見た目ですので、海外で万が一避難を強いられる状況に遭ったとしても
この誘導灯を確認して避難してください。
また誘導灯は、「避難口誘導灯」と「通路誘導灯」の2種類に分けられます。
★避難口誘導灯は、避難口の方向を示すものでピクトグラムの人間が出口に向かっている様子が大きく描かれています。
★通路誘導等は階段や通路にて避難の方向を示す矢印が描かれているものとなっています。
以上、誘導灯についてお話しましたが新しい知識はありましたでしょうか?
これから街中を歩く際には、誘導灯がどこにあるかを確認してみてください!