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非常灯ってなに?
こんにちは!
大阪市で電気工事会社をしているESMシステムです。
今回は、みなさんにはあまり聞き馴染みのないかもしれない?!
非常灯についてお伝えいたします!
まず、非常灯の写真がこちらです。
ご覧になられたことはありますでしょうか??
施設の天井についているので、ぜひ見てみてください!
これが非常灯です。
非常灯と誘導灯はよく混同されますが、全く違うものです。
誘導灯は建物の利用者に「出口はここだよ!」と示すものですが、
非常灯の役割は施設の利用者が避難する際の明るさを確保するための照明器具つまり
【非常照明設備】です。
災害時などで他の照明器具が不点灯(停電時)になったとしても、非常灯は点灯するような設備です。
*通常時に使っている受変電設備と別回路にする必要がある。
非常灯は3種類!
①蓄電池内蔵型非常灯
②蓄電池別置型非常灯
③蓄電池別置自家発電兼用型非常灯
非常灯は上記の3種類があります。
詳しく見ていきましょう!
まずは1つ目の蓄電池内蔵型非常灯ですが、これは本体に蓄電池が内蔵されているので、
蓄電池設備が不要ですが約4年か5年くらいで蓄電池を交換する必要があります。
2つ目の蓄電池別置型非常灯は、蓄電池が別の場所に置かれているタイプの非常灯です。
3つ目は、蓄電池別置と自家発電を合わせたものが、蓄電池別置型自家発電兼用型非常灯です。
一般の方はあまり非常灯と関わることがないと思いますが、電気工事士の皆さんはこの種類は覚えておくと
非常に役立つはずです。
今回は、非常灯についてご紹介させていただきました!
ご覧いただきありがとうございます。
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